長崎の新鮮素材


長崎皿うどんを食べられた方は、経験があるかと思いますが、必ず「細麺(かた麺)、太麺(やわ麺)どちらにされますか?」と聞かれることです。長崎皿うどんの麺はなんと2種類あるのです。
細麺とはラーメン麺のような細麺になり、地元の人達はかた麺とも呼ばれています。
太麺とは長崎ちゃんぽん麺の大きさで、細麺より柔らかいので、やわ麺ともいわれています。
細麺は油で揚げるので、パリパリの食感です。こういったことから、長崎の人は細麺のことを「パリパリ麺」とも呼んでいます。

じゃあ、どちらの麺がおすすめなのか?、
地元の人達は多くの方が細麺で食べます。
いや、以前からバリパリかた麺なのです。
通常地元の食堂などに皿うどんを出前で注文すると、細麺が入った皿うどんが配達されてくるのです。
小さい頃から皿うどんは細麺が当たり前だと思っていました。
逆に長崎以外の方は、食べ慣れている太麺がよいかもしれませんが、長崎に来られたら、ぜひ細麺にチャレンジしてみてください。
パリパリの食感が病みつきになるかもしれませんよ!(笑)
新しいメニュー「皿うどんサラダ」

長崎の方は、この細麺を皿うどん以外のメニューにも美味しく利用しています。
その代表的なものが、パリパリ麺を使った「長崎皿うどんサラダ」です。
既に全国に拡がっており、「長崎サラダ」と呼ばれているそうです。
生野菜だけだとちょっと物足りない…。皿うどんのパリパリ麺を加えることで、とボリューム感も出て、違うサラダに早変わり!。
マヨネーズやチリソースなどで洋風に、また、ゴマ風味やしそ風味で和風にも色んなドレッシングと相性バツグンです。パリパリとした細麺はお子さまにもも大人気ですよ。
細麺はパリパリしているので、サラダにも相性抜群です。
サラダに使うと美味しい「長崎皿うどんサラダ」試してみませんか?。
■長崎皿うどんサラダの作り方
1. お皿に皿うどん細麺をほぐしながら広げます。
2. キャベツの千切り、そしてタマネギのスライスなどを盛りつけます。麺と絡みやすい野菜がおすすめです。
3. お好みに合わせて、ポン酢などのドレッシングをかけて召し上がれ
野菜は他にレタスなどでもOK。ごまだれドレッシングや、マヨネーズをかけてもGood!です。
細麺は野菜の上に乗せるよりも、野菜の下に置く方がベター。ドレッシングなどが麺に絡み、少しふやけた麺となり、またこれが格別にオイしー!。



サイト運営者
サイト運営者のこちです。
出身地:長崎市
好きな食べ物:ちゃんぽん、皿うどん(細麺)、ごんあじ、いわしのかんぼこ
長崎生まれの長崎育ち。
小さい頃から長崎のソウルフードに親しみ、長崎のグルメ、食材をこよなく愛する一人です。
また、以前は釣りにも興じ、真鯛の5sを上げたことも。やっぱり、釣りたてのお魚は美味しいですね!