長崎の野菜とフルーツ

長崎はるか−春香

はるか−春香という柑橘系のフルーツ。余り聞き慣れない果物ですね。


はるか(春香)は柑橘系の果物の一種で、もともとはヒュウガナツ(日向夏)から突然変異したものです。


このはるかは最近人気が出てきており、ショッピングサイトでも注文が多くなっています。
ものによっては、訳あり品などお安いものもありますが、その美味しさと人気から、価格も上昇気味です。


はるかは毎年3月頃に完熟し、出荷されます。春先に完熟するので、春に香る、すなわち春香と命名されたようです。知名度はまだ高くはないですが、酸味が少なく、甘みも多く話題となっており、通販サイトでもお取り寄せでよく売れている新しい柑橘系フルーツです。


全国二位の生産量

長崎県のはるかは、愛媛県に次いで全国二位の生産量を誇っています。その生産量は全国の約25%を占め、年間320トンが収穫されています。
生産量も全国的には多くないので、品切れ完売になるケースも。
旬はは3月下旬から4月、全国の果物売り場に並びます。
お買い求めはお早めに!


新しいフルーツとして人気急上昇!

はるか(春香)はとても上品で、爽やかな香りと甘みを持った柑橘類です。見た目は、大きいレモンのようなカタチをしています。そう、外見の色や果肉もレモン色で、どう見てもレモンのように酸っぱいイメージが沸いてしまいます。店頭に並んだとき、「甘くないのかなー?」と買うのを控えた経験もありました。間違いなくレモンを連想してしまい、酸っぱそうに見えたからです。でも新しもの好きの管理人にとってはここで引き下がれない、と思い切って次回は購入!。 食べてみたら、レモンのイメージが見事に覆りました。「甘いー!」
思わず声に出してしまいました。酸味は、殆どなく、甘さの中に、ほのかに上品な苦みを感じるフルーツです。蜜柑系のジューシーなフルーツが好きな方にはおすすめの一品です。今までにない、上品な味覚は、まさに“グルメ柑橘類”ですね!。「はるか」の甘みと、上品な食感と後味の良さがセールスポイントです。まだ、「はるか」を食べたことない、方に是非、おすすめです。


[はるかの糖度]

はるかの美味しい食べ方は?

見た目は酸っぱそうでも、その味は蜂蜜をなめたようなスイートな味わいが楽しめるはるか。
そのはるかの美味しい食べ方を紹介します。


■はるかの食べ方
はるかは、皮が固くて種があって少々食べにくいのですが、図のように食べ方を覚えれば大丈夫ですね。 種は中心部分に集まっているので、ナイフで中心を残すように切れば、種を気にせず美味しく食べられます。
新しいフルーツの味覚「はるか」をお楽しみください。



長崎はるかのお取り寄せはこちら
はるか 約5kg(20〜25個前後入)かんきつ原口果樹園(長崎県)より産地直送(発送は2月中旬頃〜3月中)
  長崎はるか約5s
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サイト運営者

サイト運営者のこちです。
出身地:長崎市
好きな食べ物:ちゃんぽん、皿うどん(細麺)、ごんあじ、いわしのかんぼこ
長崎生まれの長崎育ち。
小さい頃から長崎のソウルフードに親しみ、長崎のグルメ、食材をこよなく愛する一人です。
また、以前は釣りにも興じ、真鯛の5sを上げたことも。やっぱり、釣りたてのお魚は美味しいですね!





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11月は長崎かんぼこが3ヶ月連続の1位。対馬トンちゃんが3位に。先月、福岡の対馬料理店で対馬トンちゃんをいただきました。やっぱりおいしかですね♪
イサキは夏が旬ですが、先週食べたお造りはまだ脂がのり、美味しくいただけました。気候変動による水温の関係でしょうか。南の魚が北上しているのも頷けますね。



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