長崎の新鮮素材

長崎旬さば

「長崎旬さば(ときさば)」は「長崎旬あじ」と並んで五島列島、対馬海峡を漁場とする極上の美味しいお魚です。旬さばは大分県の「関さば」と並ぶ美味しいさばのブランド名です。旬さばと書いて“ときさば”と呼びます。この名称は、1997年(平成9年)に日本遠洋旋網漁業協同組合所属のまき網船団が漁獲するあじ・さばのイメージアップを図り、また、消費拡大につなげるため「ブランド化」されました。

全国3位の水揚げ高を誇る松浦漁港。その主な水揚げ地である長崎県松浦魚市場は日本有数のあじ・さば水揚げ基地となっています。


「長崎旬さば」

秋から冬の味覚〜長崎旬さば

旬さばキャラクター
(西日本魚市芥Pより)
「長崎旬さば」は毎年10月から翌年2月にかけ、対馬海峡から五島列島海域で大中型巻き網漁業の船が漁獲します。その中から400g以上の真サバを旬さばといいます。

秋から冬にかけて五島・対馬海域でとれる寒サバは脂がのり、味が絶妙です。


頭が良くなる!?
さばは、脳の発達に大切な役割を果たすDHAの宝庫。コレステロールや中性脂肪を下げる作用があるEPAも豊富です。健康・美容に欠かせないビタミンA、B1、B2などのビタミン、現代人が不足しがちなミネラルやカルシウムがたっぷり詰まった健康食として国内はもとより、海外でも注目されています。


旬さばの定義
期間:10月から翌年2月に獲れたもの
漁場:五島海域から対馬海峡で獲れる寒サバ
重量:1匹当たり400g以上のもの


マグロのトロにも劣らない美味しさ!

秋から冬にかけて五島・対馬海域でとれる寒サバは、新鮮なものを長崎のお店でもいただくことができます。


新鮮な旬さばはお刺身が絶品!
この時期に獲れる鮮度の良い旬さばは、お刺身でいただくとものすごーく“幸せ者”になります!


脂が程良くのっていながら身が締まり、お口の中に頬張ると、蕩けるような甘さがじわーっと涌き上がり、もう他のお刺身は要りません!。“マグロのトロ!?”そんな高級なお刺身は必要ないくらい美味です。
その蕩けるような美味しさと、時間とともに増してくる甘味は刺身の中でも最高級です。
新鮮な真鯖がいただける幸せは、長崎に生まれて良かったと思う瞬間ですね。
ぜひ一度ご賞味ください!


さばの鮮度の見分け方は?

鯖は青魚なので、あじと同様、鮮度が命。その見分け方は?
○身の硬さ−全体的に身が張っていて硬いのは鮮度がある証拠です。
○輝き−全体的に輝きがあるものも鮮度があるといえます。
○目が澄んでいるか−透明感のある目だと鮮度の良い証しです。白く濁っていたら×
○腹が硬いか−腹が柔らかいと、内臓が弱った状態で、鮮度は落ちていると言えます。 捌くときに内臓の状態が鮮度の目安になります。
○切り身やパック品の見分け方−お刺身用としてスーパーなどで販売されているものは、切り口などで見分けます。誰でも分かる見分け方は、血合いの色が赤に近いほど鮮度が高いです。また、身が筋にそって割れているのは鮮度が落ちている可能性が高いので、避けた方がよいでしょう。弾力があるものは鮮度の良い切り身といえるでしょう。


旬さばの調理法は?

[さばのしゃぶしゃぶ]

透き通るようなその身はどんな料理にも合い、お刺身、しめさば、塩焼き、味噌煮、燻製、また鯖寿司など、バラエティに富んでいます。


また、新鮮な鯖をしゃぶしゃぶでいただくのも贅沢の極みです。
私の行きつけの居酒屋が、毎年冬になると限定メニューとして出され、期間限定で食することができます。
“さばのしゃぶしゃぶ?”あまり聞いたことがなかったので、お店のご主人が「騙されたと思っていっぺん食べてみんね、めっちゃうまかけん!」とおすすめ。
一切れをつまんで、サッと色が変わるくらいでポン酢ダレにつけて食すと、「うまかー!」
ほんとにダマされました(笑)


■さばの旬−秋〜冬(10月〜2月)
■獲れる場所−五島灘、対馬近海など県内各地


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サイト運営者

サイト運営者のこちです。
出身地:長崎市
好きな食べ物:ちゃんぽん、皿うどん(細麺)、ごんあじ、いわしのかんぼこ
長崎生まれの長崎育ち。
小さい頃から長崎のソウルフードに親しみ、長崎のグルメ、食材をこよなく愛する一人です。
また、以前は釣りにも興じ、真鯛の5sを上げたことも。やっぱり、釣りたてのお魚は美味しいですね!



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11月は長崎かんぼこが3ヶ月連続の1位。対馬トンちゃんが3位に。先月、福岡の対馬料理店で対馬トンちゃんをいただきました。やっぱりおいしかですね♪
イサキは夏が旬ですが、先週食べたお造りはまだ脂がのり、美味しくいただけました。気候変動による水温の関係でしょうか。南の魚が北上しているのも頷けますね。



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